irize
曲をお借りして作ってみた。
やっぱり、動画に合うのはインストでカッコイイ曲なんだよね。
Doodling by white swan
音楽も映像も僕がやってます。
jitterでこんなことができるんだ!って参考にしてもらえると…
真鍋大度さんみたいなカッコイイ映像が作りたいなー。
jitter入門[3]編集モード、実行モード
jitterには編集モードと実行モードの二つがあります。
読んで字のごとく、編集モードの時にしか編集はできません。
command+e→編集モード、実行モードの切り替え
(もしくはcommand+左クリック)
ところで、ナンバーボックスの中の値や、toggleボタンのon/offは
基本的には実行モードでしかいじれません。
しかし、そこを変えるためだけに、モードを切り替えるのは面倒ですね。
そういう時はcommandを押しながらクリック(もしくはドラッグ)すると
編集モードから直接、変化させることができます。便利です。
他に便利なショートカットは
n→新しいオブジェクト
m→新しいメッセージ
t→toggle
b→bang
i→int型ナンバーボックス
f→float型ナンバーボックス
等々…よく使うオブジェクトの頭文字を入力すると出てくることが多いです。
慣れると早いです。
jitter入門[2] jitterを始める前に
臼井girl(うすいがーる)です。
jitterを始める前に、jitterのことを分かっていた方がいいよね。
こんな感じ。
■jitterの得意なこと
・音楽とのリンク
(音楽以外でも、対象がデータであればリンクできる。
ex.木の年輪の画像データ、天気図、毎年の自殺者数、全世界の国家予算…)
・意味のない複雑な形の描写
・ランダムな変化
・プログラムで繰り返し処理(jit.gen)
■jitterの不得意なこと
・リアルな描写
(人、動物、植物、光、etc)
■あると便利なもの(必須ではない)
・高性能なパソコン(できればmac)
・大きいディスプレイ
・ネット環境
・根気
・調べる力(英語が読めると良い)
・発想力
・プログラム経験(C、JAVA、etc)
■勉強中、参考にするサイト
・TMUGのこちら参照。
他にも色々あるだろうけど、こんな感じかなー。
パソコンは非常に大事!
jitter入門[1] Max5 or Max6?
さて、ヒマなのでjitterについて書いてみる。
maxの使い方が載っているサイトはあっても、jitterのサイトはすごく少ない。
jitter使いたいけど、挫折する人も多いのではないかな。
これからjitter始める人向けに書いてみるよ。
自分もまだまだ勉強始めたばっかりだから、より理解を深める意味も込めて。
■勉強の流れ
step1
基礎を学ぶ
step2
人のパッチを参考にする
step3
わからないオブジェクトについて調べる
step4
オブジェクトを使いこなす
っていう感じかな。
ひとつ断っておくと、道具を使いこなすことは大事だけど、それ以上にアイディアが大事だと思う。
jitterを使えるようになればいい作品ができるわけではない。
CG開拓期や、音楽開拓期がそうであったように、道具を使いこなせる人が少ない時はその人は重宝されるけど、
みんながそうなれば、次はアイディアが重宝されるようになってくる。
■max5 or max6?
さて、表題にあるように、max5かmax6か。
アップグレードを迷っている人は絶対にmax6にしたほうがいい。
携帯電話の予測変換みたいな感じで、"s"と入力したら、sがつくオブジェクトの候補が出てきたりする。
あのオブジェクトなんだっけ…って時も活躍するし、作業効率も大幅にアップする。
他にはアトリビュートやメッセージの一覧表示、選択といった便利な機能も。
もちろん、jitterまわりの機能の強化もあるし、max5ではなかなかできない表現がmax6では簡単にできる。
mspの機能はよくわからん。